院長 坪内利江子
おかげさまで銀座スキンクリニックはメディカルモールからの移転独立をしてから早くも1年半がたちました。いまだに移転前の患者様がさがして来院してくださり、多くの皆さまの支えに心から感謝申しあげます。
美容医療との初めての出会いはフランス留学時、始まったばかりのグリコール酸によるケミカルピーリングでした。その後、大学病院皮膚科…
日本医科大学卒業。同大学麻酔科研修後に皮膚科に勤務。フランス・パリのサンルイ病院皮膚科で臨床研修、パリ大学に論文提出。日本医科大学医局長・講師を経て、ハーバード大学皮膚科で3年間レーザーの基礎・臨床研究を行う。帰国後、日本医科大学美容皮膚科外来責任者としてレーザー治療の指導に当たる。2005年銀座スキンクリニック開設、08年移転。開業後も学会での講演や論文発表、各種治験や臨床研究の受託など多数。
本来問題のない刺激に対しても肌が過敏に反応してしまい、いわゆる敏感肌になってしまいます。症状に応じた適切な治療を提案させていただきます。
美白を邪魔するシミ。ただ、一口に「シミ」といってもその種類はさまざまで、治療のアプローチ方法も変わってきます。適切に対処していくことが重要です。
頬骨あたりや額、口の周りなどに左右対称に出来るシミです。輪郭がハッキリせず、もやっと薄い褐色で現れる事が特徴です。適切に対処していくことが重要です。
コラーゲンやエラスチンは減少・変性や、紫外線、乾燥などしわになる原因はさまざまです。症状に応じた適切な治療を提案させていただきます。
たるみは肌の問題と思っていませんか?顔の皮下脂肪や骨も減少すること、そして筋肉が拘縮することはシワやたるみの大きな原因になっています。
日本人女性の肌に対する意識は非常に高く、多くの方が毛穴の悩みを感じています。毛穴の発生する理由など、タイプに応じた治療を見極めることが大切です。
フェイスラインは整えたいが、メスは入れたくない――。いわゆる“プチ整形”と呼ばれる、メスを入れない治療を各種ご提供いたします。
ニキビは、毛穴がふさがれて皮脂がたまり、アクネ桿菌(かんきん)が増殖して炎症を起こすことが原因。適切に対処していくことが重要です。
高いピークパワーと超短パルス幅の組み合わせによる非熱的な光音響効果により、良性色素性病変に対して理想的治療法の一つとなります。
水と馴染みやすい保水性も特徴で、乾燥をなくし、ハリと潤いのある肌にすること、さらにはニキビ跡の改善といった効用も期待できます。
「ボトックス」は、しわ治療に大きな効果を発揮します。ボトックス注入は「メスを使わないプチ整形」としてすっかり定着しています。
ウルトラセルQプラスは、SMAS層に熱エネルギーを与えることで、肌のリフトアップ、脂肪変性やコラーゲン増生を促進させます。
汗管腫瘍や脂腺増殖症などの小腫瘍、あるいはホクロの除去、難治性のイボや瘢痕、また酒さの治療、など、積極的にレーザーを取り入れています。
皮膚の赤みに効果抜群!IPL(Intense Pulsed Light)というフラッシュランプベースの機械でありながら、よりレーザーに近い機器です。
麻酔なしで受けられる、治療時間が15分程度と短く、治療後に日常生活への影響が少ないことから、気軽な治療法として利用が広がっています。
肌を柔らかくして化粧のりを良くしてくれる効果も期待できるため、エイジング対策としてぜひお勧めした治療の1つがこの「ケミカルピーリング」です。