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治療方法
テンサーマ

次世代”サーマクール”
モノポーラー式高周波(RF)6.7MHz 最大400W
切らない”たるみ”引き締め治療
10THERMA(テンサーマ)とは
10THERMA(テンサーマ)とは、高周波を用いた引き締め治療であり「切らない非侵襲的治療方法」です。
皮膚表面を傷つけることなく肌深層部に働きかけ「真皮層から脂肪層の広範囲」にわたりRF(高周波:Radiofrequency)による熱エネルギーを加えることができます。
この周波数は、真皮と皮下組織の境あたりで熱を発生させるため、皮膚深部のタイトニングにより皮膚を引き締め、肌のリフトアップ、脂肪変性やコラーゲン増生を促進させる韓国発の最新の「たるみ」治療器です。
その結果、ハリのあるきめ細かい肌へと改善され、顔の輪郭が引き締まります。

10THERMAは、40〜60度の熱を利用した皮膚組織(タンパク質)やコラーゲンなどの熱変成により肌の弾力を高め、しわを改善、たるみを強力に引き締めます。 従来品であるサーマクールと同じスペック(最大400Wレベル)で作られている機器となり、ほぼ同じものと言えます。
サーマクールの歴史
サーマクールが登場するまでのたるみとりの治療と言うと、「フェイスリフト」手術が主流でした。手術の効果は大きいですが、治療費も高額な上、腫れや内出血、傷への感染や瘢痕のリスクのほか、傷の回復までのダウンタイムが長く、気軽に受けられる治療ではありませんでした。
2002年にアメリカのThermage社がサーマクールTCを発表、「切らないフェイスリフト」として話題となりました。
初期のサーマクールでは高レベルのエネルギーを1回照射する方法で痛みもかなり強く、照射面積も1×1㎝だったため、照射時間も長く麻酔クリームで前処置をしても効果はあまりなく、「痛い治療」としても知られていました。
サーマクールはそうしたデメリットを少しずつ解消しながら、進化を遂げ今に至ります。
10THERMAの技術
6.7MHz 最大400W インピーダンス測定
インピーダンス分布が均一でない場合、高周波エネルギー分布も均一ではなくなるため、チップ表面のインピーダンス分布が均一になるように設計してあります。
バルクヒーティング(Bulk heating)技術

均一な面で効率よく熱を伝達
1ショット照射直後
1ショット照射13秒後
1ショット照射25秒後
10THERMの特徴
- チップサイズが5×5㎝と大きく、施術時間の短縮も。 チップサイズが大きいことで、熱エネルギーが広く深く入ることで熱伝導も大きくなり、施術時間も短くなる。
- 熱エネルギーが高い
熱エネルギーが高い。最大400Wで高周波機器の中でも高いパワー
安全性
スマート温度センサー搭載
チップのそれぞれの縁に温度センサーを配置。施術部位の温度を確認し、該当部位の温度が過度に上昇することを防止。

- 熱さの軽減(クーリング装置)
テンサーマは熱エネルギーが高いため本来火傷のリスクも高くなるが、1shotあたり7回の※クーリングシステムを搭載し熱さの軽減を実現。
※ STC(Smart Temperature Cooling)技術
- 痛みの軽減
圧力が加わると高周波が流れ、離すと自動で止まる仕組みと照射時のバイブレーション振動により痛みを軽減
痛みの軽減システム
STC(Smart Temperature Cooling)技術により冷却剤の噴射とバイブレーション機能により皮膚表面の保護及び痛みや過度の熱感を緩和します。
麻酔を使用せず、しっかりと強いエネルギーで照射が可能に。

- コラーゲン生成が高い
チップサイズが大きいためコラーゲン生成が従来品より3%高い。
臨床評価報告
韓国の大学によるMicropig(人間の皮膚と類似した性質を持つ豚の皮膚)を対象にした、10THERMAとT *の安全性及び有効性についての臨床比較研究結果

- 維持期間が長い
個人差はありますが、半年〜1年に1回で効果を維持。
ミラノ・リピール3回施術後
Before
After
施術箇所

こんな方にオススメです
- ほうれい線が気になる方
- 顔全体のたるみが気になる方
- 目元のたるみが気になる方/たるみで眼瞼下垂気味の方
- 口元のたるみ/マリオネットラインが気になる方
- フェイスラインのたるみが気になる方
- 顔の形が四角っぽくなってきたと感じる方
- 二重アゴが気になる方
- 首の皮膚のたるみ、シワが気になる方
- 肌を引き締めたい方
- 肌のハリがなくなってきた方
- しわ、小じわを改善したい方
- 毛穴を引き締めたい方
- HIFUやサーマクールでは痛くて続けられなかった方
- メスなどのダウンタイムのあるリフトアップ治療をしたくない方