【staff体験談】PDT外用で顎ニキビ撃退!
2021/09/13こんにちは、スタッフAです。
当院にて私もいろいろな施術を体験してきた中で、
おすすめしたい施術はたくさんあるのですが、
今回は時期的にもちょうどいい?
【PDT 外用】を体験した話についてお話しようと思います !
繰り返すニキビでお悩みの方は、ぜひご一読ください 😊
PDTについて
PDTは光線力学療法(フォトダイナミックセラピー:PDT)の略称で、
5-ALA (アミノレブリン酸)とそれを励起するライトを当てることによる光化学反応を利用した施術です。
PDT詳細については、過去コラムにもまとめてるので、
興味がある方はこちらのコラムを参考にしてみてください〜📝
PDTを試そうと思った経緯
「繰り返す顎ニキビに悩まされたから」
この一言につきる感じです😭
実は”顎ヒアルロン酸” を1.5〜2年おきにメンテナンス補充していたのですが
(個人的にこれもイチオシ施術です!輪郭シュッとします)
なかなか治らないニキビのおかげで、施術できず…。
(ニキビがある状況だとおすすめしません!)
特にマスク生活になった当初はとにかく”顎ニキビ”に悩まされました😭
初めはたまにできる程度だったので、
処方薬や外用剤にて様子を見ていたのですが、
あまりに繰り返すため、院長にPDTをすすめられたのがきっかけです。
ひどい写真ですが当時はこんな感じ↓

外用剤で様子を見てた時(上) / 炎症を起こしてしまった時(下)
PDTの施術風景
施術日の状態は、表面は少し落ち着いた方。
ただ、触ると奥底にボコボコと予備軍が感じられる状態でした。

ALAクリームを施術箇所に塗布してラップ(左)
その上からアルミホイルなどで完全遮光(右)
この状態で3〜4時間ほど待機します。
(遮光しながらの外出は可能!マスクのおかげで出やすい)

その後、クリームをオフしてライトを照射。
じわじわと反応して、熱を持つような感覚がありましたが
効いてるな〜程度で痛みはありませんでした。
私は顎のみ照射だったので、だいたい10分ほどで終了!
施術後もALAクリームが浸透した部分は光に反応してしまうので、
1.5日ほど遮光が必要(外用の場合)となります!
お気付きの通り、PDTは施術時間自体はわりと短いのですが、
待機時間が長いため、日程調整は必要になってくるかも。

ちなみに照射直後は、反応して赤みくっきり。
色味のみで施術後も特にかゆみや痛みはありませんでした。
PDT施術後の経過
その後の経過は以下の通り。

①施術翌日(左上)
まだ取り込まれたALAが光に反応する可能性があるため、要遮光。
ALAクリーム塗布部分のみ赤みあり。少し茶褐色になった部分も。
②施術2日後(右上)
念のためこの日も遮光。前日より赤みの範囲・色味が消失。
③施術6日後(左下)
赤みは消失。表面に出ていたニキビが赤から茶褐色になってきた。
④施術10日後(右下)
奥に潜んでたニキビも茶褐色に浮き出てきた。
その後、少しづつ肌色に戻って行きました。

①施術2週間後(左上)
うっすらメイクで赤みが少しあり。コンシーラー使えば隠れる。
②3ヶ月後(右上)
色味はほぼ消失。あれだけできた顎ニキビができなくなったと実感。
③4ヶ月後(左下)
表面的にぽちっとできるも、根深いニキビができない!!
④6ヶ月後(右下)
素肌の状態でもかなり改善!ニキビも本当にできにくくなった。
PDT内服もおすすめ
私は今回PDT外用にて施術しましたが、
ニキビが気になる部分が広範囲な方はPDT内服が効率的!
こちらは事前にお渡しするALAカプセルを4時間前に内服してから
来院していただくので、待ち時間もなく施術可能です!
また赤みも外用より出にくいので、
その後の色素沈着になりにくいのも内服のメリットです😊
PDTの感想
アクティブなニキビにはPDT!とは思っていましたが、今回身を持って痛感しました!
マスク生活にもなれ、角質ケアも取り入れるようになり
あれだけ悩まされたニキビとさよならできました👋
(たまーにポツンとできることはありますが、もはや別次元)
より完璧を目指して、もう一回施術することも考えています。
今回のPDT施術で、私は一時的に色味が気になる状態のみでしたが、
ALAに反応して一時的にニキビが多出する方もいます。
ただその後は本当にできにくくなるので、繰り返すニキビでお悩みの方には
自費治療にはなりますが、選択肢の一つとしておすすめです。
今月のおすすめ施術にPDTメニューも追加しました!
ぜひこの機会にご相談ください♪

※自費治療になります