“メリハリ”こそ、今求められる美しさ
2025/07/26—EMFACEとボトックスの賢い使い分け—
年齢とともに気になってくる、ほうれい線や頬のたるみ、口元や顎周りのもたつきや重たさ、顔の輪郭やフェイスラインがぼやけてきた...
その一方で、眉間や額、目尻などの「表情ジワ」、口元の下がりや首の縦じわも見逃せない…
年齢を重ねるとともに、誰しもが何らかの悩みを抱えるようになり、それが複数となってきます。
原因は単に皮膚のたるみだけではなく、皮下脂肪の移動や痩せ、骨の吸収(骨粗鬆症)など多層的な要因によっていわゆる顔の老化が進行していきます。
顔の老化の要因の中でも最近注目されているのが”表情筋”です。
表情筋バランスの変化“使われ方のバランス”が崩れてくることによってもたるみの原因となるからです。
こうしたお悩みを抱える方におすすめのコンビネーション治療が、「EMFACE(エムフェイス)」と「ボトックス注射」です。
老化が進んだ時の顔

引き締めたい、リフトアップしたい部位には、EMFACE
EMFACEは、真皮および結合組織を加熱するシンクロ波(高周波)と表情筋を鍛えるHIFES(高密度顔面電界)のダブル技術で、額や眼下、頬や顎下の筋肉にアプローチ。
加齢とともに緩んだ筋肉を土台から持ち上げ、肌の引き締まり・眼下のたるみ・頬やフェイスラインのシャープさを再構築します。
特に、頬や顎下にある“引き上げる力を持つ筋肉”に直接働きかけて、筋肉のボリュームや張りを回復させることで、
・フェイスラインのたるみ
・頬の下垂
・顎下のもたつき
といったお悩みを、外科的処置なしに引き締めていくことが可能です。
まさに、顔の「筋トレ」と言える治療です。
「たるみを引き上げたい」「目の下の段差やクマ、眼下脂肪の突出が気になる」「たるみによるほうれい線が気になる」「マリオネットラインやフェイスラインのもたつきが気になる」 という方にとって、まさに土台からの若返り治療です。
緩めたい部位には、ボトックス
一方で、眉間や目尻、口角や顎先、あご下の広頸筋などは“緩めるべき筋肉”となります。
ここに緊張があると、眉間は不機嫌に見えますし、目尻は年齢を感じる部分となります。 また、口角も下がっていると不機嫌に見えたり、あご下も余計なもたつきが出たりします。
加齢により**下方向に強く引っ張る筋肉(広頚筋、オトガイ筋など)**が過剰に働くことも、フェイスラインの崩れや不機嫌な印象の原因になります。
こうした**“過剰に働きすぎている筋肉”にはボトックスを使い、動きをゆるめる**ことで、表情の柔らかさや輪郭の洗練が得られます。
ボトックスは“緩める”ことで整える治療。美しさの鍵は、「引き締め」と「緩め」のバランス
この2つのアプローチは、一見すると正反対に見えますが、実はとても相性の良い組み合わせです。
- EMFACEで、持ち上げるべき筋肉に力をつけて
- ボトックスで、余計に引き下げる動きを抑える
この「引き締め×緩和」のバランスが整うことで、顔全体の印象がぐっと洗練され、自然で若々しいフェイスラインが手に入ります。
この**“表情筋のメリハリ”こそが、自然で立体的な若返りを叶える鍵**です。
「たるみ治療をしてもなぜかスッキリしない」「ボトックスだけだと物足りない」
そんなお悩みにこそ、このバランス重視のアプローチをおすすめします!
最後に
顔全体を一枚のキャンバスと考えるなら、力を入れるべきところ、抜くべきところがあるのは当然です。
EMFACEとボトックスを上手に組み合わせることで、ただ若返るだけでなく、ナチュラルで洗練された印象へと導くことが可能です。
ぜひ一度、医師の診察を受けながら、あなただけの「引き締め×緩和プラン」をご体験ください。
ご予約はこちらから↓
https://connect-app.net/r_ginzaskin/reserve/main