ダーマペン４
（マイクロニードリング法）

短いダウンタイムで、肌の再生を促す治療

ダーマペン4では、ニードル深度が従来よりも幅広い０.2mm~3mmまで穿刺深度を選択できるようになりました。
中でも3.0㎜のニードルによる穿刺深度は、従来のダーマペンと比較すると最も深く、厚みのある「線維性組織」でも有効的な治療効果が期待できます。
デリケートな目の周囲の小じわ、毛穴の開き、ニキビ跡などの瘢痕治療など様々な治療目的に合わせ、ニードル深度を０.1mm単位で選択することが可能です。

銀座スキンクリニックでは、患者様のお肌状態に応じ、２５段階の穿刺深度と５段階の穿刺速度を組み合わせながら、最適な方法でより良い結果が得られるように治療を行っております。

特に小じわや毛穴の開きを改善し、潤い、ハリ感など肌質改善に高い効果を発揮し、凹凸のない滑らかな肌へと導きます。
繰り返し行うことで、ニキビ跡や毛穴をより目立たなくさせたり、妊娠線などボディの傷跡の改善も期待できます。

今まで、肌の再生治療と言うと、CO2フラクショナルが主な治療法でしたが、 CO2フラクショナルよりダウンタイムが短いため、治療方法として1つ選択肢が増えました。

積極的に治療を希望される場合は、もちろんフラクショナルですが、少しでもダウンタイムが短い治療を希望される場合は、おすすめの治療となります。

また、ダーマペン４のみでの治療でも、肌再生効果はありますが、微小な穴が開いている状態で、美容成分を塗布することで、肌の奥まで成分が浸透。 ダーマペン４との相乗効果で効果的に浸透させ、即効かつ高い効果が得られます。

ヴェルヴェットスキン

【マッサージピール（ PRX−T33）とダーマペンの併用治療】

「ダーマペン4」と「マッサージピール」、２つの施術を組み合わせた美肌治療です。マッサージピールの単純塗布に比べ、肌の奥まで成分が浸透するため、ダーマペン４との相乗効果で、効果をさらに高めることが期待できます。

マッサージピール（ PRX−T33）とは？

高濃度トリクロロ酢酸(以下TCA)33%と低濃度過酸化水素 (以下H2O2)、そしてコウジ酸5%を主な有効成分として配合したピーリング剤です。
TACとH2O2を配合することにより、フロスティング作用(皮膚の剥離作用)を起こすことなく真皮深層まで浸透し線維芽細胞増殖因子を活性化させ、コラーゲンの生成を促進。施術後数カ月に亘り真皮で新しいコラーゲンが生成されます。

ニキビ跡、傷跡、妊娠線などの瘢痕治療として、PRX−T33（マッサージピール）とダーマペンの併用治療により１回の施術直後から単独治療以上の効果を実感していただけます。

期待される効果

肌の若返り（張り、ツヤ感アップ）、肌質改善、美白、コラーゲンの生成促進効果アップ、毛穴改善、瘢痕改善、小じわ改善

【CYTOCARE(サイトケア）532とダーマペンの併用治療】

最先端の研究と開発および製造に特化したフランスのラボラトリーREVITACAREの製品『CYTOCARE532』は、ベストメソセラピープロダクト賞を受賞した製品。
ヒアルロン酸32ｍg/mg＋CT50※（若返り用成分の複合体）から構成される吸収性薬剤で、メソテラピー薬剤の中でもヒアルロン酸を高濃度で配合しています。

※５０種類にも及ぶ美容成分CT50の内訳： マルチビタミン複合体１１種類・必須アミノ酸２１種類・ミネラル１４種類、コエンザイム、核酸2種類、抗酸化成分

期待される効果

肌の若返り（張り、ツヤ感アップ）、肌質改善、美白、保湿、コラーゲンの生成促進、小じわの軽減

施術の流れ

1.メイクオフ
2.治療部位に麻酔クリームを塗布
3.麻酔クリーム拭き取り
4.薬液を塗布後、治療開始
5.鎮静

施術後のケア

施術後、極小な穴が開いている状態で美容成分を塗布することで成分が肌の奥まで浸透するため、当院ではSRSマスク（成長因子パック）を施術後に行うことを推奨しています。ダーマペンとの相乗効果で即効かつ効果的に浸透させ早期の肌の回復も期待できます。

翌日から洗顔、メイクが可能です。
治療後3日～1週間程度肌が赤い状態の時は厳重な紫外線対策が必要です。 必ず日焼け止め（治療に適したもの）をご使用ください。
メイクを落とす際に強くこすったり,剥けてきた皮やかさぶたを剥がするような行為は避けてください。
施術後一時的に色素沈着する場合があります。その場合美白治療など行います。（主に外用薬剤：ハイドロキノン）
施術当日はサウナ、長時間の入浴、プール、激しく汗をかく行為は控えて下さい。

治療間隔は出血具合により、４週間に1回のペースを推奨しています。 １クール 3～5回が目安となります。